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【小学校受験】準備にかかる費用と学費の相場を私立・国立別に解説

2024.5.24

お子さんを私立や公立の小学校に通わせる際に、多くの親御さんが気になるのが経済面でしょう。教育に心を配りながらも、予め必要な費用を把握し、計画的に準備しておくことが大切です。

受験準備は一般的に年単位の時間を要します。準備段階から長期にわたって多額の費用がかかりますから、受験にかかる費用だけでなく、合格後の経済的な負担も考慮する必要があります。受験の準備期間から合格後の支出までを見据え、家計を圧迫しないように計画を立てましょう。

この記事では、私立と公立の小学校で受験費用が異なる点や、受験準備にかかる一般的な費用などについて詳しく解説します。

小学校受験の費用は私立と国立で違う?

お子さんの気持ちや意見を尊重して、志望校に入学させてあげたいですよね。ただし、現実的な制約や出費の工面をどこまでできるのかということに対して、頭を悩ませるご家庭は多いのではないでしょうか。

小学校受験には様々な費用がかかりますが、私立と国立ではその費用の違いがあります。

私立2~3万円
国立1,000~3,000円

私立小学校の受験料

私立小学校の受験料は約2~3万円が相場となっています。滑り止め的な意味合いで志望校以外の学校も受験することもあります。複数の受験先を選択することも可能であり、複数の学校に志願することは珍しいことではありません。

例えば、3つの私立小学校を受験する場合、受験料の合計は約6万円~9万円になることが見込まれます。複数の志望校を受験する場合は、願書を提出する前に受験料を把握して用意しておくと、心理的負担が少なくなりますよ。

国立小学校の受験料

国立小学校の受験料は約1,000円〜3,000円が相場となっています。例えば、一次選考で1,100円、二次選考で2,200円、あるいは願書提出時に必要など、要件や金額は様々です。受験の申請手続きの際に一括で3,300円を納める必要があったり、募集要項(願書)を1部1,000円で配布したりする学校もあります。

受験対策にかかる費用

高校生が大学受験に向けて予備校へ通うように、小学校受験でも準備期間中にも様々なものにお金が必要になります。私立と国立の学校で、受験準備にかかる費用の相場には違いがあります。

私立数十万円から100万円と、必要な項目により幅広い
国立数十万円

私立小学校の教育費

私立小学校の受験準備には、受験する学校や準備の内容に応じて費用が異なります。具体的には、教材費、塾や幼児教室の費用、季節講習や模試、習い事などが挙げられます。

これらの費用を含めると、私立小学校受験の準備には年間で数十万円から100万円前後かかることが一般的です。首都圏の大手塾や人気の幼児教室に通う場合、年間で100万円以上の費用が必要なケースもあります。

国立小学校の教育費

国立小学校の受験準備に必要な費用は、一般的に私立小学校よりも低い傾向があります。この理由は、国立小学校では主に学力試験が中心であり、作文や面接などの非学力要素が比較的少ないためです。その結果、国立小学校の受験準備にかかる費用相場は、年間で数十万円程度になることが一般的です。

あくまでも目安ですので、目指す学校によって受験準備の内容や期間に違いがあるため、各家庭で負担の度合いも異なるでしょう。

受験準備にかかる費用は、単に入学試験を突破するためのものではありません。お子さんの学習習慣を形成し、考える力を向上させるなど、将来に向けた長期的な学びの基盤を築くために必要な投資と捉えるようにしましょう。

入学後にかかる費用

小学校受験にお子さんが合格した後は、おめでたい気持ちになってホッと一安心です。お子さんが小学校に入学後は、親としては月々の学費を支払っていかなければいけません。

年間を通して教育費の他にも様々なものに費用がかかります。小学校受験に合格後の学費の費用相場は、下記のように私立と国立の学校で違いがあります。

相場項目
私立年間約120万円・入学金
・学費
・備品
・寄付金
国立年間数万円・備品
・寄付金

私立小学校の学費

私立小学校の学費は学校によって異なりますが、年間約100万円程度が目安とされています。学費以外にも制服や体操服、靴、ランドセル、教科書、学校給食など、公立でも必要な諸費用が必要です。その他にも、臨時の出費が必要な機会もあるため、学費以外でも年間で数十万円以上の費用がかかることがあります。

国立小学校の学費

国立小学校は授業料はかからないため学費は発生しません。私立小学校と同様に諸費用が発生しますが、公立小学校のように入学金や学費が無いため、私立小学校と比較して受験合格後の費用を抑えることができます。

また、その他にも学校とは別の集まりで、後援会の入会金や寄付金、PTA活動など年間で数万円程度の費用を負担することが考えられます。

私立と国立の小学校受験を選ぶ時のポイントを解説

私立小学校は教育内容や施設に特色があり、それに見合った費用が必要です。一方、国立小学校は公立小学校に近い形で運営されている教育研究機関です。小学校教育の実験・研究の場として、時には実験的な授業が行われる場合があります。

国立小学校は家庭への経済的な負担が少ないです。どちらの学校を選択するかは、家庭の経済状況や教育に対する価値観を考えて見極めるようにすると良いでしょう。私立小学校と国立小学校の教育内容の違いを理解して、お子さんに合った教育環境を選ぶことが大切です。

小学校受験はお子さんの将来を見据えた選択が求められます。お子さんの気持ちや意見を尊重し、深くコミュニケーションを取りながら決めるようにしましょう。

まとめ

小学校受験においては、費用の把握と計画的な準備が家計に負担をかけないために重要です。私立小学校の方が国公立小学校よりも、受験準備・入試本番・合格後の費用は高額です。

私立小学校と国立小学校はそれぞれに特徴や教育方針、学習内容の違いがあります。どちらが最適なのかは、家庭の経済状況や教育に対する価値観を考慮しつつ、お子さんの意見を尊重しながら決めるようにしましょう。

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